レザージャケット


現在保有しているレザージャケットは10着以上。最初のレザージャケットは高校生の時に買ったショットのB-3。肉厚で保温効果は抜群だった。しかし、高校生で部活をやっていたこともあり、ほとんど制服とジャージで過ごしていたので着る機会はそれほどなく、今思うともったいない買い物だったと言わざるを得ない。その後、大学に入学してからバイクに乗り始めたということもあり、ライダーズジャケットを着るようになった。これまたショット。当時比較的に手を出し易かったのだろうと思う。
大学入学後からバイクとレザージャケットは切っても切れない関係になっていた。バイクを乗るからレザージャケット、レザージャケットを着たいからバイクに乗るみたいな変な感覚があったと思う。そして、バイクは通学通勤で使っていたため、真冬でもガンガン乗っているライダーだったが、冬でもライダースでバイクに乗るという無茶をしていたころでもあった。今だったら絶対に無理。やはり若かったということか。その分、レザージャケットの着用頻度はかなり高かったと思う。

大学を卒業すると、バイクに乗る機会が激減し、同時にレザージャケットに袖を通すことはほとんどなくなった。そして、10数年前、リターンライダーになったときに新しくレザージャケットを購入。リアルマッコイズのJ−100を着てみて質感の良さを実感。そこからいろいろなレザージャケットを買いあさるようになったのだ。
10数のレザージャケットを所有して気付いたことをまとめると、
1, ホースハイドが好き
2, 茶審が好き
3, ベジタブルタンニング鞣しが好き
4, 茶より黒の方がいろんなものに合わせやすい

例外もあるが、振り返ってみると自分の傾向がよくわかる。そして、また新しいライダーズが欲しくなっている自分がいる。しかし、保管場所や「実際そんなに着れないだろ」という問題、決して安くないということなどあり、少し躊躇している。数が多ければ手入れも大変だし、結局似たようなの持っているし。  ただ、そんな状況でもまた欲しくなってしまう魅力がレザーじゃっけとにはあると思う。エイジングしたレザージャケットを酒の肴にして飲むのはかなり楽しい。この気持ち、わかってくれる人は居るのか。いや、いないだろうな・・・



Copyright © 好きなことだけ書いてく日記 All Rights Reserved.